四コマ忍法刀を作ってみた

知り合いから仮面ライダービルドと言うやつの四コマ忍法刀を作ってほしいと
依頼がありました。

そもそも仮面ライダービルド? 四コマ忍法刀??って感じだったので調べるために
ググってみました。

こんな感じのやつです ↓↓
四コマ忍法刀

背面も同様と言うのは、勝手に追記したものです。

この画像を元に作成してみましたが、背面が分からなかったので、コメントを追記した
ように同様な形状としてみました。

各パーツの製作状況と組み立て方を動画にまとめてみました。



パーツの中でスプリングだけはUP2Plusで作っています。
これは細いライン上の部品でMAESTROではうまく作れなかったのでUP2Plusで作り
ました。細いラインについてはやはりUP2Plusが得意ですね。

複数パーツを組み立てての製作品は初かな?
本チャンの前に一度寸法確認などのために試作品も作りましたが、いくら3Dプリンターとは
言え、データの寸法ドンピシャとはいかないので試作品を作るのは大切ですね。

全体を作らなくても肝となる個所だけでも試作品を作り、嵌めあいのチェック、動作チェックを
するべきだと感じました。

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MAESTRO デュアルエクストルーダの色混ざり検討中。。。4

前回の記事で紹介したCuraのPluginについて設定を変えて再トライしてみました。

設定値:
Cura Plugin設定
 洗浄回数=3
 洗浄距離=10(autoは8となります)

結果:
rps20171103_154353.jpg

右から、1色、今回(回数=3、距離=10)、前回(回数=3、距離=8)、2色(Plugin無し)

綺麗なグラデーションになってますね(笑)

今回のやつが前回のものより赤みがかなり薄くなっているのが分かります。
パッと見では1色と見間違う感もあります。
それでも薄く赤みはあります。

あとはどこまで追い込むのかですね。

今回が距離10を3回だったんですが、前回と比較した場合距離を増やせば赤みが
減る=ノズルが洗浄されるというのは明確なようです。

しかし前回テストした際に距離15を3回で行うとWipe&Prime towerがバフッとなってしまいました。
こんな感じ↓↓
rps20171030_213756.jpg

つまり、距離は10~14のどこかに最適値がありそうですね。
距離10でも若干バフッとなりかけていたので、14はきついかも知れないですね。
こればかりはやってみないと分からないので、やって確認してみたいと思います。
範囲も狭まて来たしもう少しですね。

あと影響がありそうなのは、押し出し速度ですかね。
戻し速度は速く引かないとノズルの清掃時に溶けたフィラメントを引きずってくる可能性が
あり、余計に汚れる恐れがあると考えられます。

押し出し速度を下げてゆっくり押し出すようにすれば、ノズル内部の汚れを押し出しやすい
かも知れないですね。


そういえば、Atomのホームページを見てたら、Atom2.5 FXって言うのが出てました。
なんだろうと見てみると、ノズルユニットの部分が取り外ししやすい構造になっていました。
(紹介ページ:Atom 2.5FX
Atom25FX_1.png
Atom25FX_2.png

2.5EXとの違い点は、
1.エクストルーダモータから出てくるフィラメントをノズルユニット上部で一度受け、
  ノズルユニットには1本で入れるようにしています。
2.ノズルユニットから出る配線を一度ノズルユニットでコネクタ中継することで
  配線の分離をしやすくしている。
と言うことが写真から見て取れます。
どこかの動画で見たものに、SLA(光造形方式)のユニットを付けることが出来る
ようにしているものもありました。おそらくそういったユニット交換をしやすくするための
改善なのではないかと推測されます。

現時点では2.5FXは販売されていないようなので、MAESTROで発売されるのが楽しみ
ではありますね。

ただ、その前に色混ざり解決です!!

MAESTRO デュアルエクストルーダの色混ざり検討中。。。3

前回、Atomの公式サイトで見つけたCuraの設定ファイルを試してみました。

使い方はMAESTROのMastering日本語Ver2.3に書いてあるCuraの使い方を参照して
もらえばよいと思います。
設定ファイルの格納場所、machineの追加の仕方などはそのままです。

追加してみると、細かい設定は違っていましたが特徴として大きく違っていたのは
end Gcode2が変わっていたことです。

これはMAESTROで配布しているものを使って印刷してみると分かりますが、
印刷終了後にフィラメントはそのまま放置されます。
そうなると、2色印刷時は右側リールから動作をするようになっているため、
前回の最後に左側リールを使っていると、手動でUnloadをしてフィラメントをセット
し直さないといけません。これが意外と手間。
つまり連続印刷できないということです。

その点、Atomのやつは印刷終了後にフィラメントを引き戻すようになっています。
これで連続印刷が可能になりました^^
こういういいところはMAESTROもすぐに配布してくれるといいんですけどね。
UP2 Plusもそうですが、本家では更新されてても日本販売店では配布してない
(配布時期の遅れ)ことでヤキモキすることもあるので、日本販売店は頑張って
欲しいですね。その辺のアフターフォローも提供メーカーとしての責務ですよ。

で、Atomの設定で早速印刷してみました。
結果はこちら↓
rps20171030_213650.jpg
左が1色、右がAtom。

う~ん、特に変わりなく混色してますね^^;


どうしたもんかなぁと色々考えましたが、結局のところノズルの内部にフィラメントが残っている
ことが原因でこうなってしまうんですよね。
そうなるとソフト側の設定でどうにかなるものではないのかなぁと。
どうにかするにはWipe&Prime tower volume per layerを極限まで大きくするしかないかなぁと。

それでも諦めきれずCura2やCura3をインストールしてみたりしましたが、デュアルエクストルーダ
の取り扱いがCura15.04.6とは異なっていました。ちょっと残念。
さらに探していると、こんなものを見つけました。
Cura Plugin

説明文を読んでみると、ノズル内の掃除をするためのPluginのようでした。
しかも、Prime Towerをサポートを作る高さまでしか作らないようになっているという、ありがたいものです。
標準のPrime Towerだとサポートを作らなくなってもPrime Towerを作り続けますからね。
それだけでも大きな一歩だと思います。

とは言え、どういう動きになるのか、説明だけではよく分からなかったので早速使って見ました。

How to use the dual extrudersの項目はCura上のプレビューで確認できるので割愛。

Count of scrubbing with extruder(0-3)は、それぞれのエクストルーダでPrime Towerを作る際の
スクラビング(擦る)動作の回数を設定します。今回は設定値の確認をするため3で試しました。

Distance of scrubbingは、スクラビング(擦る)動作の距離を設定します。0ではautoとなります。
autoが何に依存したautoなのかは分かりませんが、今回試したデータでは8㎜でした。

Retraction speed of scrubbingはスクラビング(擦る)動作の際、引き戻す速度を設定します。
0ではautoとなります。今回のデータではF9400となっていました。(9.4㎜/sかな?)

Extrusion speed of scrubbingはスクラビング(擦る)動作の際、押し出す速度を設定します。
0ではautoとなります。今回のデータではF840となっていました。(0.84mm/sかな?)

動作としては、Prime Towerの印刷時、一動作ごとに停止してノズル内をゴシゴシします。
ゴシゴシするというのは、エクストルーダを後退→前進することでノズル内部をフィラメントで
残留物を押し出すような動作をしています。

一動作ごとに停止するため、全体の動作時間としては若干長くなりますが、フィラメントの
使用量が増えることはないのでこちらとしてはありがたいです。

で、出来栄え。
rps20171030_213721.jpg
左から、1色、atom、scrubbing

残念ながら完璧とは言えませんが、若干薄くなってきているのかなぁと思います。気のせい?

そして、見るべきは上部3/4の色。
サポートを作らないところにはPrime Towerを作らないようになったので、出来上がった物の
色が1色の色と同じになってますね。
これにより不要なフィラメントを使用することもなくなるので、これだけでも成果はあったかと
思います。

また、今回のscrubbingの設定をautoとしたので、固定値で最適値を探せばいいところを見つけ
られるんじゃないかと思い、試してみましたが、、、、

rps20171030_213756.jpg

autoで8㎜だったので、大きく変えて差を見るために20mmとしてみました(左側)。
1回目の切り替え時にフィラメントがダダ漏れになってしまったので、中止。
15㎜にしてみて(右側)試してみましたが、同じような感じになってしまいました。

Gコードを見ると速度はautoにしていたので変わっていませんでした。
変わっていたのは、引き戻し量のみ。
押し出し量が変わって漏れるならわかるんですが、引き出し量が増えて漏れるのは
これ如何に?

動作時にギーと音がすることがあったのでうまく引き戻せず、押し出したので
漏れたのか?などまだまだ調整が必要なようです。

ただ、漏れたフィラメントの色を見ると綺麗な緑になっているので、ノズル内部の
赤フィラメントの残留物は綺麗に掃除できていると言えそうです。

引き戻しの異音の原因を掴み、解決できれば、やっと理想形になりそうで先が
見えてきた気がします。

ちなみに、他のMAESTRO 2.5EX(Atom 2.5EX)を使っている方は色の混ざりとかはないんですかね?
どんなにググっても同じように悩んでいるような物は出てこないんですよね。
でも今回のPluginを作っているということは一部同じようなことに悩んでいる人も
いて、対策を打ったということだろうから、他にもいると思うんだよなぁ。

その人らはどういうことをしているのか知りたいですね。

MAESTRO デュアルエクストルーダの色混ざり検討中。。。2

最近ずっとMAESTROの色混ざりばかりですが、改善、解決するまでは引き続き
Try & Errを繰り返す予定です。なるだけ早く終わりたいですけどね。フィラメント
もったいないし^^;

で、今回は、そもそも何が正解(混ざらない状態)なのかを作っていなかったことに
今更ながら気づいたので、作ってみました。

作り方は至って簡単。サポートの設定を「Both」にするだけです。
Bothにすると、片方のフィラメントで造形物とサポートを作るモードになります。

ここでちょっと気を付けないといけないことがあって、Bothは片方のフィラメントで
作るだけであって、どちらのフィラメント(リール)で作るかの定義はありません。
どちらで作るかは、プリント動作中に最後に動作したエクストルーダで行うようです。

なので、デュアル出力で動作した直後にBoth動作をさせる場合には、一度電源
切り入りをした方がよいです。
これはフィラメントのLoadでも変わりませんでした。あくまでプリント動作中の最後に
動作した
のようです。
BothでGコードを作る際にエクストルーダを定義してくれればいいだけだと思う
んですけどね。

さて、実際に作ってこれまでの物と比較してみました。

rps20171025_235701.jpg
左がBothで作った物、右がデュアルで作った物です。

デュアルで作った物もかなり改善されたと以前の記事で書きましたが、Bothの
物と比べると全然ダメですね。
比較したとき、正直ガックリしました。_| ̄|○

よく見ると左のやつの下側がやや赤みがかってますが、これはその前に赤の
フィラメントをノズルに通していたため、残留物があったのだろうと推測しました。

でも逆に言うと、ノズル内の残留物はフィラメントのLoad動作程度では取り切れないと
言うことになります。
この赤みがかった量のフィラメントを押し出さないと綺麗にフィラメントは入れ替わらない
と言うことになるんじゃないかと言う証拠にもなりそうですね。

それをWipe&Prime tower volume per layerで同じ量を出そうとするとかなりの大きさ
にしないといけないような。。。。フィラメントがいくらあっても足りない気がする><

そんなわけで、またググることに。
するとこんなのがヒットしました。
maestroデュアル設定記事1

検索条件を「Atom」としているのは、MAESTROの元はAtomという3Dプリンターだからです。
公式にはAtom、日本名はMAESTROって感じですかね。
で、結果を見ると、1件目にSimplify3Dでの設定に関することが出てます。

ん???

Simplify3D?

前にDDDJapanに聞いたときは使えないって言われたけど?

結果で表示されたサイトを見ると、AtomのFacebookグループがあって、そこでSimplify3D
でAtomを使うための設定ファイルが公開されているようです。
それを使うとAtomでもSimplify3Dが使えるようですね。これは最終手段として押さえておきます。

で2件目の結果にCuraでの設定に関することが出ています。
これぞ求めていたもの。さっそくポチっとしましたが、Mastering日本語版Ver2.3に書かれていた
手順を記載されているだけでした。

残念><

やっぱり駄目なのかなぁと諦めそうになりましたが、最後まで見るとコメントが2件投稿されて
いました。

そのコメントの2個目(1個目に対する回答)にリンクが貼られてて、Atomの公式サイトに飛ぶ
物でした。

藁をもつかむ思いで見てみると、
maestroデュアル設定記事2

こんなのがありました。

Cura15.04.6 Setting for Dual Materialと言うもので、Atom2.5EXをCuraで使う上での設定
ファイルのようです。
まぁ、これはMAESTROのページでダウンロードしたしなぁと思いましたが、
maestroデュアル設定記事3
Updated(更新日)が2017年10月12日となっています。
2週間前じゃん!!

MAESTROのユーザーサイトで公開されていたやつは2017年5月25日。明らかにこちらが
最新ですね。

何が変わっているのか分かりませんが、これで一度挑戦してみたいと思います。

ちなみに、このサイト内にもSimplify3Dのプロファイルファイルが公開されてました。
Simplify3Dを使う際にはこちらでダウンロードした方がいいかも知れないですね。

MAESTRO デュアルエクストルーダの色混ざり検討中。。。

なかなか先が見えないMAESTROの色混ざりの対策ですが、前回の改善以降
色々なサイトを見てみても同じような症状に悩まされている人は見つかりません。

諦めてる人が多いのかな?

それとも俺が神経質すぎるのかしら?

同系色では色が混ざっていてもさほど気にならないでしょうが、そうでない色(例えば
白と黒)だと明らかに望んだ物とならないため出来栄えとしては0点となってしまうと思います。

動作としては、現状のWipe & prime towerを使うしかないとすると、それを前提にして
色が混ざらないように対策を打つとすれば、Wipe&Prime tower volume per layerの値を
大きくする以外にないと思います。

ただそうすると、必然的に消費フィラメントがかなり増えるのでできれば避けたいところです。
Wipe&Prime tower volume per layerを大きくせずになんとかならないか。。。

色が混ざるということは、ノズル内の前のフィラメントを押し出し切れていないということ。
つまり新しいフィラメントの挿入量が不足しているということです。

そのためにWipe&Prime tower volume per layerで対処しようとしているのでしょうが、
この値を大きくするとフィラメント消費量が増えるし、造形時間も大幅に長くなります。

他の方法でフィラメントの挿入量を増やせないかと調べてると、FilamentのFlowを変えると
全体のフィラメント量を変えることが出来るみたいです。(初期値100%)

全体のフィラメント量が変わると造形物にも影響してくるので、そこは避けたいところ。
となると、100%で作ったGコードとFlowを変えたGコードを組み合わせればいいのでは?と
悪魔のささやきがありました(笑)

maestro_Gコードチェック

比較すると100%ではWipe & prime towerを作る際23mm程度のフィラメント挿入量ですが、
110%にすると25mm程度フィラメントを挿入します。2mm分余計にノズル内を綺麗にして
くれるということです。

110%が適正値かどうかはTry & Errが必要でしょうが、これで試してみる価値はありそうです。

ただ、Wipe & prime towerを作るコードを全てこれに置き換えなきゃなので、かな~~~~り
手間がかかります^^;

他に手もないのでやるしかないですね。

プロフィール

村人A

Author:村人A
3Dプリンターを使って色々作る中でのドタバタ、試行錯誤、ばったいいかんところを書いていこうと思ってます。
作ったものはminneで売ってますよ^^

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