MAESTRO スライサーソフトによる出力物の差

デュアルエクストルーダでデュアル印刷をする場合にはCuraというスライサーソフトを使う
必要があります。
理由はMasteringマニュアルにも記載がありますが、Kisslicerではデュアル印刷ができないためです。
でもこれは無料版のみではないかなとも思いますが、素直にCuraで印刷します。

ではシングル印刷の時はどうなるのか、そこがちょっと疑問でした。

3Dプリンター(MAESTRO)としてはGcodeがもらえれば、それに従って動くだけなので
スライサーソフトが何であろうと基本的には関係ありません。
「基本的には」と言うのは、そのスライサーソフトの環境設定を使用する3Dプリンターに
合わせなければいけません。
自分でやれる人はいいのですが、出来ない場合は3Dプリンターメーカーが供給している
ものを使用するのがベストです。

おっと、本題。

同じオブジェクトをKisslicerとCuraを使って印刷してみました。

rps20170828_212508.jpg
左がKisslicer、右がCuraです。

見てのように、Kisslicerはぐちゃぐちゃですね。
なんでこんなにぐちゃぐちゃなのかさっぱり分かりません。
フィラメントの供給に問題があったのか、動作経路(Gcode)に問題があったのか。

大きい円の天板に差し掛かるまでは同じような出来ですが、それ以降の仕上がりに大きな差が
出ています。
これだけを見ると、Curaの方が圧倒的に良いように思えます。
しばらくはMAESTROを使用するときはCuraを使って見ようと思います。
実際問題、シングルだから、デュアルだからと言う理由でスライサーソフトをイチイチ変える
のは面倒ですからね。
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MAESTROのデュアルエクストルーダのフィラメント詰まり

MAESTROのデュアルエクストルーダを導入して初めてフィラメントが詰まりました。

出力中に突然、ガガガと。

フィラメントを送ろうとしても詰まって送れない時の状態ですね。

やれやれ、詰まったかと思いプリンタを見てみると、

あれ? これはどうやって詰まったフィラメントを取り除くんだ?

シングルの時はテフロンチューブが1本で直接ノズルと繋がっていたので、

エクストルーダ側のフィラメントを切断して、ノズルを昇温したのち、フィラメントを引っこ抜くと言う方法や
ノズル上部で切断したのち、ノズルを分解して対応出来てました。

今回はと言うと、フィラメントが2本ノズルの上で合流しているので、その部分をバラすとテフロンチューブが
緩んでなんとか取り除くことが出来ました。

そのあとの復旧がまた面倒でした^^;

フィラメントの詰まりは起こるべくして起こるので、どうしようもないですが、簡単に復旧できるような
構造にしておいてほしいと思いました。

MAESTRO デュアルエクストルーダの出力品

MAESTROのデュアルエクストルーダも無事に組みあがり、原点設定の再設定も終わったので
早速出力してみることに。

Masteringマニュアルではデュアルで出力する場合はCuraを使用するようにとなっているので、そちらで
Gcodeを作成します。

今回は、モータ0にピンク、モータ1に黒のフィラメントをセッティングして、モータ1をサポート材に設定しました。
細かい設定はMasteringマニュアルに従ってます。
取りあえず1回目ですからね。

出来上がったものはこちら。

rps20170827_220320.jpg

ピンクの物体2個がメインのもの、左上にある黒い立方体はフィラメント切り替えの際に排出するフィラメント捨て場です。

よく見ると、手前のピンクの出来上がり品は黒いラインが入っています。
これはフィラメントの切り替えが正常に出来ていないのか、残留物が残っていたために起こったことだと推測されます。

また写真では分かりづらいですが、全体的に黒ずんでいます。
残留物を綺麗に取り除くための設定がどこかにあればいいんですけどね。

例えばサポート材を取り除きやすくするために水溶性のフィラメントを使ったとすると、必要としている出力品の
中にも水溶性フィラメントが入り込んでいることとなり、溶けることで出力品がスカスカになる恐れがありますね。

まぁ、これは大した問題ではなく(ぼちぼち大した問題ではありますが^^;)気になる点の本題は左上の物体です。

最初にも言ったようにこれはフィラメントの切り替えの際に排出する捨て場(以降、物体A)です。
つまり、残留物を取り除いているわけです。
しかし、ピンクの物体を見ると、円形の部分とオーバーハング部分以外はサポート材はありません。
にも拘わらず、物体Aは最後まで黒いフィラメントを出力し続けています。
サポート材を使わないにも関わらずです。
出力の様子を実際に見ていたら、

 ピンクの出力 → 出力終了 → 一旦退避 → ピンクを捨て → 黒に切り替え → ピンクの物体上に移動
 → 物体A上に移動 → 黒を捨て → ピンクに切り替え

を繰り返してました。

黒への切り替え不要じゃない?黒を捨てるためにわざわざノズル内に黒を送るのも不要じゃない?

Cura自体の仕様なのかな?どこかの設定を変えると対処できるのかしら。

時間とフィラメントのムダでしかないので、なんとかしたいところです。

これが改善されれば、上記の問題も改善されそうですね。


MAESTRO デュアルエクストルーダの組み立て、、、その後2

かな~~~~~りのご無沙汰でスミマセン。
なかなか時間が取れなくて、更新できませんでした。

前回何を書いたのかもさっぱり忘れている状態なので、前回の記事を横に見ながら、
今回の記事を書いています^^;

ケーブルの通し方までを書いているようなので、その続きから。
rps20170620_204746.jpg
今回のデュアルエクストルーダになったことによって、モータのケーブルはフレームの外を通すようになります。
フレームの凹んだ部分にケーブルを押し込んで、付属の蓋を閉める。
この蓋はプラスチックで、取り付ける部分の長さに合わせて切断して使用します。

これって、最初のやつからそうしてくれればよかったのにと思います。

rps20170620_204824.jpg
三角のセンターにフレームを通します。
このフレームの中に先に通したケーブルが全て入っています。
なのでケーブルの位置決めはこの状態で決めておく必要があります。

このフレームは前後にずらさないと取れない構造となっており、前後にずらすとケーブルも一緒にずれるという
なんとも扱いづらい形になっています。

ここはとても重要です。
どちらかと言うと、下に出したケーブルを長めに出して、上側のケーブルはちょうどいい形にするのが良いと
思いますが、上側が短すぎると印刷時に突っ張ってしまうので難しいところですね。

rps20170620_204940.jpg
こんな感じで出てきます。
勿論、このケーブルのコネクタの先にノズルから出てきたケーブルを接続するので更に長くなります。

一方のノズル廻り。
rps20170620_205030.jpg

この部品はノズルの上部に接続される部品で、フィラメントを集約するものとなります。
バラさないと分かりませんが、テフロンチューブの先端(部品の内部側)は斜めにカットされていて、二本合わせて
一つの円になるようなイメージで組み付けます。

言葉でいうのは簡単ですが、チューブ自体が丸みが付いているのでかなりイライラしますね。

rps20170620_205127.jpg

で、その部品をノズルの上部に取り付けます。
取り付けの際は向きに注意です。
写真のように、チューブが正面から見て左右になるように(ノズルのゼロ調整ビスを正面にしたときに直角に)した方が
いいです。

rps20170620_205213.jpg
あとは軽く製線をし、

rps20170620_205241.jpg
基盤に配線をして、

rps20170620_205303.jpg
ガラステーブルを取り付けて、組み立て作業は完了です。

ケーブルの製線については、色々やってみる必要がありそうですが、とりあえずは長すぎて邪魔な線を右上のフレームに引っ掛けるなどして様子見です。


MAESTRO デュアルエクストルーダの組み立て、、、その後

MAESTROのデュアルエクストルーダの組み立てのためのバラシが終わってから結構経ちましたが、
空き時間を見つけてちまちま組み立てていました。

印刷はまだですが、組み立てはなんとか完了しました。

ノズル部分は元のノズルと同じような感じでファンを3つ組み付けます。
しかしこれが曲者でした。
rps20170620_204243.jpg

rps20170620_204326.jpg

左右のファンが取り付けにくいのは毎度のこととして、イライラしながらなんとか取り付け完了。
背後のファンがなんと入らない><

どう入れようとしてもノズルにぶつかってしまう。どうしたものか。。。
色々試してみたところ、ノズルをちょっと回して正規の位置から少しずらすとなんとか入りました。
rps20170620_204402.jpg

ノズルが円ではなく一部カットされていたので、そのカット面を背面ファンの位置に来るようにすると
入りましたが、ノズルのヒートシンクも回るので本当にこれで問題ないかちょっと不安です。
それともう一点、光電センサの配線が太すぎて、マニュアルに書いてある背後ファンの隙間から出すと
これまたファンが入らないので、別の穴から引き出しています。
まぁ、これは問題ないでしょ。

ノズル部分の組み立て完成の図。
rps20170620_204513.jpg

フレーム上部にバーを渡します。
rps20170620_204558.jpg
特にマニュアルには書いてませんでしたが、ローレットネジ側(写真下側)は端面が揃うようにしてみました。

rps20170620_204648.jpg
このバーにはこんな感じでケーブルを通しています。

マニュアルにはケーブルをどのくらい出すか長さの記述がありますが、どのケーブルについての指示なのかが
分からなかったので、とりあえず青いケーブルにしてみました。
ケーブルの長さがバラバラなんですよね。
組みあがった後で思ったことは、長さは揃えておいてほしかったということです。
あまりに違い過ぎて組みあがりの製線が不格好になってしまいます。
製線はフレキで隠すことを前提にしてるからいいじゃんってことなんですかね。

・・・・つづく
プロフィール

村人A

Author:村人A
3Dプリンターを使って色々作る中でのドタバタ、試行錯誤、ばったいいかんところを書いていこうと思ってます。
作ったものはminneで売ってますよ^^

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